ゲーム博士の日記

ゲーム博士に意味はないよ。アドベンチャーゲーム、ソーシャルゲームの感想だったり、考察を書いていくよ

G線上の魔王 プレイ日記 part10

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昼休み屋上にて

 

宇佐美の感だが、もう何も起こらないのではないかという。

宇佐美 「では、浅井さんとはもうお別れですね。魔王が旅立てば勇者も旅立つものです。」

世間での花音と郁子の評判は大きく落ちてしまっていた。

 

花音から、クリスマスのお誘いがあり、夜は一緒に過ごすことにした。

花音 「それは、好きってこと?」

京介 「ああ」

はっきりと嘘をついた。いままで、女性を好きになったことは一度もなく、同情から始まった過剰な興味を何という感情なのか、俺は知らない。

 

 

京介は、あくまで花音を助けるために、好きだと言っているだけで、愛情は今のところ芽生えていないらしい。花音が喜ぶのならということで、意外と妹思いだなぁ。

 

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午前中は秋元氏のもとを訪れ、花音のことを相談していた。

秋元氏の花音に対する分析は的確だった。

秋元 「わがままはだめだとじっくり解いていくだ。それが君にできることだよ。わがままをするとお前が人に嫌われるからやめろ、と言ってはいけない。彼女はそれを大嫌いな媚びだと思うだろう。わがままをするよりも、もっと多くの人を喜ばせる方法があるのだと気づかせればいい。彼女は大嫌いなはずの母親ですら、喜ばせたいと望んでいるのだから・・・・」

 

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魔王は染谷に別れを告げに来ていた。

もう自分が現れることがないことを予感していた。

魔王 「いままで憎悪だけを糧に生きてきた男が、あるものを知ってしまったのです。愛ですよ」

 

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花音を迎えに行ったが、なかなか出てこないため探しに行ってみると、郁子と話をしていた。

あれだけ楽しみにしていたクリスマスに仕事を入れるように頼み込まれて、花音が折れた。

またもや、郁子の見栄のために花音は利用されていた。

 

 

週刊誌では、京介と花音が歩いている写真や、やくざとの関係を書いた記事が乱雑していた。いまや、日本中が花音を拒絶しているといっても過言ではなかった。

 

昼だというのに花音が練習をやめて帰宅してきた。

なんでも瀬田がわざとぶつかってきてけがをしたという。

死んじゃえと声をかけて帰ってきたらしい。

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花音は絶対に謝らないと石のようにその場を動こうとはしなかった。

 

花音のこの性格は、頭の軽い郁子を見て育ったからなんですよね。自分は悪くないそう思ってしまう。日常的に出てくるわがままも、周りの環境ゆえのものかもしれないですね。

 

選択肢

1 謝罪に生かせる。

2 抱きしめて愛情を示す。

 

1を選択。

 

京介 「どこまで譲歩できる?」

商談をするときのように、花音に接する。

 

京介 「練習に戻るのがいやならここを出ていけ。おれはお前のことを他人と思うことにする。嫌か?厭なら俺の言ってることに従え」

花音 「そんな・・・兄さんだけは味方じゃ・・わかったよ・・・」

花音は練習へ向かった。

 

京介はその後、瀬田の事務所に菓子折りをもって謝罪に行った。

自宅で、瀬田から直接電話があり、その誠実な対応から、花音とは違い心の余裕があり、花音と互角以上の勝負をするのではないかと感じていた。

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花音の中で、悪魔は成長していた。瀬田や京介に対する憎悪が着々と育っていた。

郁子は、花音にとって怪物だった。どれだけ敵意を込めた視線を投げても、まるでゼリーを指で押したかのように笑顔を崩さない。餅みたいにふっくらした顔で、花音の世話を焼こうとする。お母さん、と呼ばなくなったところで意に介したようすがない。

 

花音 「もし金メダル取れなかったら? 死ぬでしょお母さん・・・」

郁子 「間違いないわ」

 

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クリスマスイブの朝がやってきた。

夜は一緒に過ごせないが、昼の練習は見学に行くことにした。

観客席で、郁子と出会う。

そこで京介は、郁子の恐ろしさを実感する。

あれは、怪物だ。

間違いなく花音を愛している。

同じくらい俺も愛している。

 

花音 「助かりすぎて、のんちゃんはわがままに育ちましたとさ」

京介 (よくわかってるみたいだな・・・。)

 

京介は自分の母親の話を話して聞かせた。

花音 「今日の兄さん、変だよ・・・自分のことなんてほとんど話さないのに。」

京介 「ぶっちゃけて言うと、おめーをどう扱っていいのかわからねえんだよ」

花音 「うん、知ってる」

 

しかし、わが妹の口から、ごめんなさいの一言がでることはついになかった。

 

 

 

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大会の結果は、瀬田に負けてしまった。

会場の外でもうちでも悪い意味で花音は人気者だった。

 

郁子、京介、花音で大会のあとで食事をしてその帰りに、信号無視をしてきた車に郁子が接触しそうになった。

花音の目には、郁子が自ら足を滑らせて大げさに転倒したようにしか見えなかった。事実、車は郁子に接触しなかったのだから。

 

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娘をかばい、自動車事故にあった母。偽りの美談。偽りの物語は彼女のあまたの中で出来上がっていた。

 

 

いっそ死ねばよかたのに、はっきりとそう思った。

 

花音 「これいじょう、何にすがろうっていううの、あなたは」

郁子 「すがる?」

花音 「わたしに、のしかかろうとしないで」

 

花音 「・・・あなたは、最低の母親なのに・・・最低なのに、なのに、ああ、どうして・・・・どれだけ利用されてもいいとか、思っちゃうのかな!!」

花音 「でもいいよ・・・もうわかったよ・・・わかっちゃったんだよ。ありがとうって、言わなきゃいけないんだって・・・!悔しいけど、苦しいけど、おかしいなって思いながらでも、言わなきゃいけないだって!たとえ、あなたが自分のために私をりようしていたのだとしても、そこに、いろんな感情や感動があったんだから。私はお金になるんでしょう?いいよ。どんどん稼いで。スケートはお金かかるもんね。あなたが、何百万っていうお金を出してくれなかったら、今頃浅井花音なんて誰も知らなかっただろうね。いいんだよ、本当に・・・本当に・・・好きにして・・」

 

花音 「あなたは、私にやさしくて、誰よりも親切だった。もう、それだけでいいよ・・・」

花音 「もういいよ、お母さん・・・恨むのは終わりにする・・・」

 

郁子 「お母さんは、花音ちゃんを傷つけていたの?・・・ねえそうなの・・?」

 

花音 「かわいそうなお母さん、だれもあなたのことなんて好きじゃない。だったら、わたしだけが、一番になってあげる。世界でただ一人、私だけは味方になってあげるよ」

 

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京介家にて

大会当日の朝、花音の顔は晴れ晴れとしていた。理由はわからない。

花音 「お母さんも大丈夫。 大したケガじゃなかった」

花音が郁子のことをお母さんと呼んでいることに気が付く。

 

花音 「兄さんにも迷惑かけたね」

花音 「お詫びに、今日は最高の演技を見せるね」

京介 「お詫びに・・・」

 

 

 

会場では、浅井権三も見に来ていた。

権三 「俺の血の一部がどんな死にざまを見せるか見に来た。今日負ければあ、あれは終わりだ」

京介 「俺の女は、あんたの娘だぞ」 (負けるものか。)

 

権三 「京介、お前も俺にへつらうだけの家畜化と思っていたが・・・初めて意見が分かれたな・・・」

観客席では郁子が見に来ていた。いつもは、関係者席に座っているにも関わらず。

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そうか花音・・・・

お前は王様だったな・・・

やけにちっぽけな国の王座についたもんだ。

立派じゃねえか

さあ、早く出て来いよ

見せつけてくれ

お前の、母への祈りを・・・

 

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穏やかな曲調のなか、花音はただ母のことを思い祈った。

軽いステップを踏みながら、花音は母に語り掛ける。

やるしかなかった。

勝つためには。瀬田にではない。自分に。これまで母を甘やかしてきた自分に勝つには。

 

花音は4回転を成功させた。

会場の空気も変わってきた。

f:id:kouhei1994127:20160921141220p:plain今まで花音は客を無視していたに等しかった。難易度の高い技になびくだけの無知の集団と考えていた。

 

花音は自分が情けなくて、観客に申し訳なくて、今にも泣きそうだった。

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もう、悔いはない。ふてくされながらも、スケートを続けていてよかった。たとえ母の三重に付き合わされていたものだとしても、背後のスポンサーが欲の皮を厚くしていたのだとしても、今この場にいる彼らの声援は、本物なのだから。

 

 

まさしく、”わが母の教えたまいし歌”の通りではないか。

会場は湧き上がる。

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パーソナルベストを更新し、逆転勝利を果たした。

 

 

かに見えたが、1点差で勝利した花音だったが、採点の不正操作がおき、得点が下げられてしまい結果が変わってしまった。

 

マスコミ 「結果、二位ということですが!? なっとくされていらっしゃいますか!?」

 

花音 「あの、一言だけよろしいでしょうか」

 

花音 「私が・・・未熟だから・・・負けたんです・・・みなさん申し訳ありませんでした。私が、悪いんです・・・。私が弱いから特典が伸びなかったんです・・・・」

 

花音 「ご声援、ありがとうございました。」

 

花音 「瀬田さん、どうもありがとう、そしてごめんなさいっ・・・!」

 

試合に負けた花音ではあったが、大切なものを手にしたのかもしれない。

それが涙となって、いっそう冷え切った体を輝かせていた。

 

よかったですね!花音の成長物語という感じですね。やっと親子になれた。全然関係ないけど、クラナド思い出しました(笑)。感謝と気遣いが普通にできるようになり、いい子になりましたね。

 

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花音の戦いはこれからも続いていく。

がんばれ花音!

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花音ルートEND

 

俺たちの戦いはこれからだみたいな終わり方でしたね。ただ郁子はただの母親として花音に付き添っていくとのことで、とてもいいですね。注意書きの、花音の露出度の高い衣装は減点の対象になりますって、現実にそんなルールあったんですね。そんなに露出度高いかなぁ?

花音の言ってるように、ジャンプの種類とかわかりませんしね(笑)

途中から椿姫はほとんど出てきませんでしたね。魔王関連のイベントになるともう蚊帳の外ですし、花音もここから先はあまり出てこないのかな?

とりあえず4章を進めていきたいと思います。

 

ありがとうございました! ばいばい!

 

 

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G線上の魔王 プレイ日記 part9

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教室にて

栄一は昨日のノリコ先生との仲を取り持つという約束を果たすことができないようですねていた。

そこで、宇佐美は代替案として、近々時田を紹介すると申し出た。

 

時田と栄一のからみは見てみたいかも。宇佐美も、栄一とくっついてくれれば万々歳だったり・・・。

 

権三への報告を終えた後、実の母親の容体がよくないらしく見舞いに行きたいが、「魔王を探せ」といった権三に逆らうわけにもいかず、苦痛を覚えながらも帰宅する。

 

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京介宅にて

花音は明日オフらしく、取材の相手をするのも嫌なので付き合ってほしいそうだ。

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暗い部屋で、一人写真を見つめていた。

京介 「宇佐美ハル・・・」

その名を、俺は知っていた。

宇佐美の父こそが、俺を、家族を破たんさせた張本人だ。

父親と母親以外にも、血を分けた家族が二人いた。

一人は心臓の病で死に、もう一人は留学中にテロ被害にあって死んだ。

幸せとはいったいなんなのだろうか?・・・

 

この記憶を持っているのは、魔王?それとも京介?

京介には兄弟が二人もいたようで、意外と大家族だったんですね。

それも一人は留学していたとのことで、お金にそこまで困ってはいなかった時期もあったんじゃないのかな?

 

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権三の部下が、魔王の協力者の足取りをつかんだという情報が得られた。

すぐに宇佐美に連絡し、向かう。

その男の部屋は、政治思想関係の本が散乱していたりしていた。

金庫や部屋の状況から、男が逃亡していることが推測された。

 

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ごみの中から不在票が出てきて、京介の推測がフェイクである可能性が出てきた。

これらのことを整理すると、荷物の配送先こそ、新しい潜伏先ではないかと考えていた。

 

宅配業者に連絡し、潜伏先のめどがたった。京介は、権三に人の手配を頼みに向かうために、宇佐美と別れた。

その後、魔王と人格が入れ替わる・・・。

 

魔王は、悪魔に連絡していた。

計画の続きについて、話をつづけた。

 

魔王は割といつでも、京介と入れ替わることができるんですかね?

今回は、京介が違和感を覚えてもおかしくないタイミングだとおもったのですが

悪魔の居場所は、不在票でばれてしまっていますし、さてどうなるかな?

 

 

宇佐美たちは、部屋や入り口を固めて、ドアをノックする。

悪魔の部屋にノックがあり、魔王の指示でドアを開ける。

宇佐美達があけた部屋に、悪魔はいなかった。

ごみ袋の件、Webサイト、不在票はすべて罠だった。

 

宇佐美と京介は再び魔王にしてやられたみたいですね。演出が憎かったですね。悪魔はもうしっぽ切りされるかと思いました。

 

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悪魔こと、西条は公園に来ていた。

東区のベンチに腰掛け、魔王の連絡を待っていた。

西条自身が首を絞めて殺害してしまった妹のことを思い出していた。

 

西条は自分のことを深く理解してくれていた魔王を友人として考えていた。魔王の目的を知ってなお協力を申し出た。

 

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宇佐美は張り込みをしていた。西条の家をあらためて調べたときに、頻繁に服用している薬を見つけたために、病院の前で待機していた。

 

その様子を、悪魔は陰から観察していた。宇佐美を殺害するためだ。

 

先日宇佐美が京介の家に忘れていった携帯電話から着信があった。

ここで選択肢 いまの通話に不審な点は?

1 あった

2 ない

 

とりあえずないを選択。

宇佐美はわざとこの携帯電話を置いていったのかな?

西条家で見つけた手がかりってのがこの携帯電話のことかもしれない。

先ほどの電話は、悪魔が宇佐美の携帯の場所、所持を確認するために連絡したということかもしれない。

悪魔からすると、電話に別人が出たから、すぐに切ったんだろうか。

 

悪魔は先ほどの電話から、宇佐美が携帯を持っていないことを確認した。

痴漢撃退用のスプレーを構えて向かうが見つかってしまう。

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宇佐美 「あなたはもう終わりです。」

西条 「くだらん」

宇佐美 「逃げるのも無駄ですよ。私はこの辺の地図が頭に入っています。あなたのような引きこもりとは違います。さらに、誰にも言ってませんが格闘には自信があります。」

 

その直後、やくざの集団が車で現れ、西条を拘束してしまった。

 

めずらしく、宇佐美が魔王から一本とったということでしょうか?それとも単に魔王がこの男を切ったのか?

 

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京介の家にて

京介 「いきなりメールが来たときは驚いたぞ? お前、よくおれのアド知ってたな。登録してたのか」

宇佐美 「いえいえ、ソラで言えます。大好きな浅井さんですから。ここで畳みかけますが、浅井さんは一月一日とかお暇ですか?」

京介 「少しだけなら時間が取れるかもしれんが・・」

宇佐美 「決まりですね。ようは、わたしを選べってことです。」

 

あれ~?これって花音ルートか宇佐美ルートか分岐するのかなぁ?

1月1日何が起こるのか楽しみですね。

魔王関連で何かやりそうな気もしますが。

 

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宇佐美と京介は、権三のもとへ来ていた。昨日捕まえた西条だが、拷問にかけたが何もはかないとのこと。

宇佐美が立候補したために、任せてみることになった。

 

宇佐美 「こうなったらわが身をささげるのみです。」

時田に連絡を取った。

 

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時田に、大まかな事情を説明し、尋問に協力してもらった。

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時田は、相手のしぐさや言動を細かく分析して相手の心を読むことができ、それを利用して西条から情報を引き出すことができていた。

 

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京介宅にて

花音から大事な大事な話があるという。

選択肢

1 話を聞かない

2 話を聞く

 

1を選択。

 

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後日、時田の拷問が成功し、魔王の計画の一部が分かった。

西条は、当日魔王から爆弾を受け取り、スケートリンクに投げ込み、花音を殺害する予定だった。

西条がすべてをしゃべり、魔王の風貌のヒントなども得られた。

宇佐美にチケットを渡し先に会場に向かってもらう。

京介は、権三に報告向かい、宇佐美に合流する。

京介は会場についたあたりから、めまいが猛烈に発生していたが、耐えていた。

 

京介が頭痛に耐えきれず、人格が魔王に入れ替わった。

魔王は服の下に隠し持っていたニット帽をかぶり会場に出る。

 

宇佐美は、黒のニット帽をかぶった人物を見つけたが、そこら中に黒のニット帽をかぶった人物が現れ混乱に陥っていた。

やくざ連中を協力し、魔王を探すが、一向に見つけることはできない。

宇佐美は、改めて最初から事件を考え直し、一つの結論を導き出す・・・。

 

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魔王は南区に来ていた。

西条がミスを犯し、つかまって情報を吐いてくれたおかげで、宇佐美たちの目は勝手に花音に集まり、本当の標的である浅井権三を狙う準備をしていた。

ここ最近の、やくざの抗争は魔王が引き起こしていたもので、浅井権三のガードを緩める目的などがあった。

権三が殺されたとき、魔王はフィギュアスケートの現状をにらみ、その先兵たる浅井花音にご執心のはずではないのか?

そのために西條を利用した。

もっともらしく、フィギュアスケートを批判したり、政治のことを訴えたりし、西條に印象を植え付けていた。

 

そして、魔王は爆弾を起爆した。

 

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京介は体調不良の中、あまり覚えてはいないがニット帽の男を追いかけていたが逃げられてしまった。

宇佐美の推理を聞く。

魔王が行ったという最初の殺人は、本当の偶然の事故死、階段から転げ落ちなくなったものをいかにも自分が殺害したかのように装っていた。

二つ目は、西条を取り込むための偽装殺人だったのではないかというもの。

遺体の発見を遅らせるために、海に遺体を捨てたのに、なぜ運転免許証があるのか?それがおかしいというのだ。

魔王の本当の目的が花音ではなかったことも突き止めた。

 

宇佐美 「権三さんはご無事ですよ。」

京介はそれを聞いて安堵してしまっていた。

 

おおぉ、権三はやはりある意味プロなわけで、魔王でもかなわなかったか!

すごいなぁ。恐ろしいなぁ。

最初から奴が俺を狙うことはわかっていたとのこと。

今の地位にいるだけのことはありますよね。宇佐美と魔王以上の洞察力とか観察力を持っているのでしょう。

 

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京介宅にて

花音が家に帰ると言い出した。決意が固く心を閉ざした花音を引き留めることはできなかった。

 

(花音が何のために俺を頼ってきたのか、もっと考えてやるべきだったのだろうか。)

 

宇佐美ハルは事件の全貌を考え直していた。

そんな時魔王から電話がくる。

 

魔王 「宇佐美ハル、やっと私に巡り合えた。お前はただの死にぞこない。お前に必要なのは、愛でも友情でもなく、敵であり悪であり、その仮託できる思い込みだ。だからヴァイオリンも捨てたのだろう?」

 

3章終了 

3章にはバッドエンドがないんですかね?

とりあえず選択肢を選びなおして、花音のルートを目指したいと思います。

 

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選択肢 大事な大事な話を聞くか?

1 話を聞かない

2 話を聞く

 

話を聞くを選択

花音は表情が豊富ですね、ほんと

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京介はここ最近の疲労から、風で倒れてしまい、次の日に大会を控えているというのに花音の世話になってしまった。

 

花音の章突入

 

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次の日の朝

花音を急いで車で送った後、やくざの部下から連絡があり、とらえていた西条を誤って殴り殺してしまったという。

魔王に対する情報が得られないため、がむしゃらに行動を起こす。

宇佐美も京介も会場に向かい、魔王の姿や犯行方法を探す。

だが、京介たちが心配していた事態は何も起こらなかった。無事に大会が終了する。

 

郁子さんは、ちょっとずれてるなぁ。娘が大会してるっていうのに、心配をかけるようなことを言うなんて、京介が驚くのもわかりますね。自分の命が狙われているかもなんていわれても困るよねぇ・・・。

花音と郁子、郁子とヒルトンの間でそれぞれ確執がありそうで、花音も大変そうですな。

 

京介は、花音の様子を見て

花音 「誰も本当のこと教えてくれないじゃないか。兄さんですらスケートやれっていった」

京介 「お前、もしかしてスケート好きじゃないのか?」

花音 「好きとか嫌いとかじゃなくて、やるしかないの! この話はもうおしまい。 明日はフリー、ただ勝つ、それだけ。」

 

これまで見向きもしなかった少女に目を向けざるを得なかった。

かわいそうだと思った。

慢性的に悩まされていた頭痛が、ウソのように引いていった・・・。

 

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花音は子供ながらに、自分の母親が普通ではないことを悟っていた。

いつしか、母親は花音に媚びるようになっており、花音はそんな母にあまり関心を抱かなくなっていった。

 

 

f:id:kouhei1994127:20160921021742p:plainフリーの演技で転倒してしまい、新聞やらインタビュー内容がテレビなどで大々的に放映された。

花音 「コーチが、郁子さんが、命を狙われてるって聞いたんです。それで動揺して・・・・ちょっと、道開けてよ!」

 

郁子が、その下げなれた頭でテレビなどで、花音に代わってお詫びしますなどと謝罪しており、それが京介をいらだたせるのであった。

 

最悪だった・・・・

氷の上であれほど輝いていた花音はもういなかった。

絶望的なまでに愛情に飢えた女の子がそこにいるだけだった。

 

花音 「みんな・・・のんちゃんを利用するの・・・

お母さんは自分の三重のため・・・

お父さんはお金のため・・・

企業やテレビも人も・・・みんな・・今までずっとそう・・」

 

愛情よりも、憐れみのほうが大きいが花音の期待に応えることにした。

 

それでは、今回はここまで、ばいばい!

 

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GEL KAYANO 23 レビュー

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☆レビュー

 

もともと、クロックスのサンダルで走っていたので何をはいても違うのはもちろんだと思いますが、やはり初めて走ったときは驚きました。走った時の感触がぽよんぽよんしているとでもいいましょうか?

衝撃を吸収してくれていることがものすごくわかりました。

僕の場合は、あまり長い距離を走るわけではないので靴の重さとかは気になりませんでした。

 

ほかのランニングシューズを履いたことがないので、こんなことしか書けません(笑)

とりあえず、安い値段ではなかったのではきつぶすつもりでランニングを続けられたらいいと思います。

次はランニングタイツとかほしいなぁと思って調べたりしています。

いざ、道具をそろえて本気で初めて見ると面白いものですね。

そのうち、時計とかも買ってしまうかもしれない。

次は、ウェアかタイツですかね(笑)

ランニングタイツってかっこいいので、効果があるないにかかわらずモチベーションは上がるような気がするんですよね。

ただ、やはりしっかりしたものは値段がそれなりにしますから、きちんと調べて買いたいと思います。

 

今回はここまでです。それでは、ばいばい!

 

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暁の軌跡 part7 近況&フレンド募集!

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こんにちは~

 

近況ですが、メインクエストも進めるところまで進めたので、適当に探索を行ってます。

究極とかもたまにいくのですが、敵も味方も攻撃が当たらないですね。

アクセサリーや命中クォーツで何かしら対策を講じていないと、ロイドのアクセルラッシュで3~4体巻き込みながら攻撃をすると、だいたい1体ほど攻撃が外れます・・・。それによってピンチに陥ることもあります。

遠距離から攻撃できるクラフトですと、外れても反撃が来ない可能性もあるので、ロイドのような近接攻撃のキャラクターほど命中には注意しましょう。

 

☆レイドについて

毎日三回行くことができるレイドですが、みなさんどんな風にプレイしていますか?

僕は、ぶっちゃけるとこのコンテンツあまり好きではなくて、全く力を入れていません・・・。

半オートで、Sクラフトがうてたらラッキーみたいな感じでやってます(笑)

最初の頃はまだ考えてやっていたんですけどね。

ぜひ、どうやってやると点数が伸びるか教えてほしいです。

ダークマターとかアーツの攻撃をしてきますが、A-リフレックスで反射できなかったり・・・。

10ターン後に本気になります?とかありますが、10ターン持たないことがほとんどだったりしますね。

相手のターンが回ってくるたびに、攻撃力やスピードが上がっているのかな?

後半はキャラクターを交代しても、蹂躙されるだけですね・・・。

アドバイスお待ちしております。

 

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☆支援結果発表

 

始めたころに比べるとだいぶ少なくなりましたが、意外とまだBCが結構いただけているので、何回か十連支援を引いたりしていたので結果を見てみましょう!新キャラで、シグムントとかが出てますね。

シグムントで覚えていることは、オーガクライからのSクラフトがほんとに恐怖でした。完全防御アーツが間に合わなかったりしたので、苦労した覚えがあります。

シャーリーは正直覚えていないですね・・・。どんな性能の敵だったかいまいち思い出せないです。ただ、暁の軌跡のイベントで登場したシャーリーは、個人的に強くて倒せませんでした・・・・。グレンみっしぃ推薦状がもらえるので倒せるようになりたいんですが、通常攻撃で一撃死してしまってどうしようもなかったんですよね・・・はぁ(笑)

 

 

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結果はこんな感じでした。うーん、20連で来てくれるほど甘くはないですね。

 

こちらも毎日引いていますよ。毎日初回だけはお得に引けるので、別にシャーリーいらんって人も引いておくといいですよ。

 

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☆フレンド募集

さてさて、今回の本題です。

フレンド募集します。見てくれている人がどれだけいるかわからないですが(笑)

 

助っ人はレンです。

 

ステータス

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クラフトレベル

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アーツ

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オーブンメント

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上限があるので、必ず承認するとは約束できませんがよかったらお願いします。

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それでは今回はここまでです。ありがとうございました!

ばいばい!

 

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G線上の魔王 プレイ日記 part8

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宇佐美とともに、権三のもとを訪ねる。

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宇佐美のあの態度は演技のようなものだったみたいですね。

権三にも認められるたし、本物ですね

 

 

魔王から届いた手紙によると、花音があきらめない限り、犠牲者が増え続けるというものだった。

昨日は、花音の衣装を手掛けたこともあるデザイナーが事故死に見せかけて殺害されていた。

 

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宇佐美と別れ、メールの整理をしていると花音がマンションを訪ねてきた。

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なんとなくで、お泊りしに来たそうだ。

 

選択肢

1 帰れ

2 しょうがない

 

花音は全く話を聞きませんね。(笑)

会話がかみ合ってないもの。あとは、意外なことに友達が少ないとのこと。

学内では有名ではあるけど、意外に友人は少ないんですね。

選択肢は、バッドエンドを目指して、1を選択します。

 

京介 「帰れ」

花音 「イヤだボケ」

 

結局、花音がしばらく家に泊まっていくことになった。

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早朝

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ストーカーがいるとのことで、スケートリンクの近くまで送っていくことにした。

その後、カウンセリングを受けに病院へ向かう。

 

鮫島京介 そのことはもう考えないようにしていた。

挑発してくる態度に反発すると

秋元 「だって、君はちゃんとした患者さんじゃないでしょ? 学園をさぼる口実を作るためにここに通ってるわけでしょ?」

秋元 「父親の面会にもいっていないのかい?」

 

ここで、京介の父親についての情報がまたきましたね。どうやら、何か罪を犯して服役しているのかな?とりあえずまだ生きているみたいです。

京介は、母は大事にしているが、父親のことは考えることもしたくないほど拒絶をしていますね。

秋元氏にはすべてばれているし・・・。

 

秋元 「お父さんになぜあんなことをしたのか聞きたいとは思わないのかい?」

京介 「なぜ、四人も殺したのか。理解してどうなるというんです?」

 

あー、殺人の模様。そして、京介のようすがおかしくなったために、カウンセリングも終了しました。人殺しで借金まみれ・・・。

 

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学園の屋上にて

珍しく、花音も宇佐美もおらず、栄一と食事をとっていると珍しく白鳥がやってきた。

 

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栄一 「えービスケット?」

白鳥 「気持ち悪いわ」

栄一 (んだと、こらっ!?)

 

それだけを聞くと、立ち去って行った。

 

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悪魔は、セントラル街の奥まった路地にあるバーのカウンターで、魔王からの電話を待っていた。

革命が始まる予感がしていた。

悪魔は、大日本革新義塾の代表だった。

魔王の行動力と激情に惹かれ、力を貸すことに。

魔王が明日、人を殺すという・・その計画を聞きながら、夜は更けていった。

 

悪魔という人物が新たに現れましたね。日本の政治家とかにものすごく不満を抱いていそうな人物でしたね。魔王は、悪魔に合わせて、日本のことを考えているとか発言しているのかもしれないですね。悪魔にそれだけの価値があると考えているのでしょう。外国人が殺害対象とのことですが、花音の身の回りの人物でいうと、外国から来たコーチが一番最初に思い浮かびますね。

 

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京介宅にて

花音がへらへらしながら、勝つのは自分だ、ジャンプを失敗したことがないというから、油断しているなじゃないかというと、花音の雰囲気が変わった。

 

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私が、負けるわけがないの

瀬田さんは、インタビューで私のことをライバルだといった。私に勝ちたいみたい

そんなこと考えてるから勝てないの。余計な事考えたらダメなの。

私は普通の学園性であることを求めなかったし、パパが怖い人なのもどうでもいいの。

パパと母さんが一緒に暮らしていないのも、理由があるんだろうけど、あえて聞かないの。ショックを受けている暇なんてないから

兄さんもそう。いろいろ隠し事があるみたいだけど、聞かれたくなさそうだから、私も興味を持たないの

どうすれば得手が伸びるのか。私はそれだけを考えている。

去年の故障を心配するような声もあるけど、余計なお世話。テレビの人は視聴率をとるのが仕事。私も数字をとるのが仕事。

誰よりも高い点数を取って、観客をあっと驚かせてあげるの。感動したければすればいい。握手もサインもしてあげる。そんなことより勝利の瞬間がたまらないから、何千、何万回と練習してきた

 

わかった、兄さん?

 

感情移入のない平坦なしゃべり方に、思わず背筋が伸びる。

忘れていた、こいつは浅井権三の娘だった・・・。

 

花音の自身はこんなところから来ていたんですね。スケートに対してストイックで、それ以外はほんとにどうでもいいし、考える暇もないと。

京介を圧倒する当たり、間違いなく浅井権三の娘ですわ・・・

花音の見方が少し変わりますよね

 

明日は嫌でも見に行かねば・・・

そう思う京介であった。

 

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栄一いわく、監督が代わり、かなり演技がよくなっているとのこと。

 

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悪魔は魔王が殺したという人物の場所を訪れていた。

実際に人が殺されており、魔王の行動力に関心していた。

すると、その場に宇佐美が現れた。

昔大好きな人とお別れした場所だそうだ。

名前を問われ、藤原紀香と名乗った。

連絡先を交換し、別れた。

 

悪魔はバーで魔王と連絡を取った。

金崎郁子を殺す計画を確認していた。

明日計画を実行に移す。

魔王に、先ほどあった女学生のことを話した。

魔王 「・・・ぜひ、殺してください。その少女こそ、あるいは最大の敵です。」

 

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京介宅にて

 

花音と郁子はうまくいっていないのかもしれない。

郁子は、花音が世界一になることばかり考えており、花音にへこへこしていつも気を使ってくれるそうだ。

そんな郁子に少しさびしさを感じている様子だった。

 

選択肢

1 寝てやる

2 寝ない

 

2番を選択。

書斎で花音のことを考えていた。

花音はきっと明日も勝ち、犠牲者が出るだろう。

だが、京介には打つ手がない

 

どういうわけかまためまいがする。

 

・・・・

・・・

・・

 

魔王にとって、宇佐美と悪魔がすでに接触していたのは予想外だった。

殺害予定者は何十人もいる中で、ピンポイントで当ててきた。

宇佐美を侮っていたことを認めねばならないだろう。

 

浴室から水の滴る音とともに声が上がった。

バスタオルはないのか、と聞いている。

・・・・まったく図々しい女だ。

明日が楽しみだ。

 

めまいが起きてこうも簡単に、魔王と入れ替わってしまうですね。

宇佐美は活躍してくれるのかどうなのか。

 

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翌朝、権三から連絡があり、宇佐美が呼び出された。

宇佐美と合流し権三のもとへ向かう。

宇佐美は、昨日ばったり出くわした、怪しい人物を尾行していたそうだ。

 

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女 「久しぶりね、ハル?」

宇佐美は、ゆきだぁぁぁと叫びながら逃げ去った。

時田 「ハルに伝えておいて、私が再びあなたを狙っているからと」

連絡先を渡してから立ち去った。

その後、宇佐美が慌てて戻ってきた。

 

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宇佐美の新しい一面を見れましたね(笑)

強烈なキャラクターが増えましたよ。

宇佐美の数少ない友人とのことで、しょっぱなから変人オーラ出しまくりでしたね。

 

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権三宅にて

宇佐美は、脅迫状を調べて分かったことを話す。それ以外にも、昨日あった怪しい人物のことも含めてはなし、該当する客席を順番に調べることに。

 

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鬼ですわ、この人ほんとに鬼ですわ。ぶれないですね。

昔の愛人よりも、今は金になる花音のほうが圧倒的に大事だと

 

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大会の当日

宇佐美たちと、権三の部下と協力し、客席を調べると魔王からの手紙であろう封筒が入った紙袋を発見した。

それを見ると、郁子が狙われているとのことが書かれていた。

 

宇佐美は今までのことを考え、この封筒に書かれていることは罠だと見破った。

 

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魔王と悪魔の本来の目的は、喫茶店を運営している吉田のほうだった。

劇薬を店の中に投げ、周りの客もろとも殺害するといいうものだった。

吉田の店の前に到着し、投げようとしたところでヤクザもんに見つかり、地下鉄へ移動しそのまま逃走した。

吉田を殺害することはできなかった。

 

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京介宅にて

テレビ中継の映像を確認し、共犯者の顔が映っていないか確認したところ、宇佐美が昨日みつけた怪しい人物が映り込んでおり、バーに向かう。

家を出たところで、めまいに襲われて、宇佐美を先に向かわせた。

 

宇佐美に合流するが、あと一歩のところで逃げられてしまったようだ。

今回は、椿姫の時より大きな被害が出ることが予想された・・・。

それでは今回はここまで、ばいばい!

 

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G線上の魔王 プレイ日記 part7 椿姫ルートEND

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椿姫にすべてを話すが理解してはもらえなかった。

 

京介 「俺に従うな、何でもするといったが、今がその時なんだ」

椿姫 「明日まで、待ってもらえるかな? 京介君の言いたいことはわかったから考えてみるよ」

 

椿姫が帰ったあと、再び電話を取る。

京介 「頼むよミキ・・・ミキミト・・・」

名前を呼ぶと、お調子者の野太い声が、珍しく神妙に、ああ、任せろと帰ってきた。

 

あれ? ミキちゃんって母親のことじゃないのか・・・ ちょっと勘違いしていたみたいです。ミキモトは男なんですかね? 京介が信頼を置いていそうな感じがしますね

 

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京介は権三のもとへ報告に来ていた。

 

権三 「お前、身内は?」

京介 「母と・・・」

権三 「俺くらいだな。京介のことだ。もし、お前に何かあったとき、気遣ってくれそうな友人はいないな?」

 

お前が日本を遠く離れた遠洋で、足場の悪い船上から海に落ちたとしても、捜索願なんか出ないよな

 

圧倒的プレッシャーに押されながら、権三のもとを去る。

 

助けてくれる人も、頼れる人もいないし、椿姫との関係もけして楽なものじゃなさそうだし、京介はどういった決断をくだすかな?

 

 

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強引にでも印鑑を押してもらう決意をし、椿姫の家へ向かおうとすると、マンションのそばでたたずんでいた椿姫を見つける。

 

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京介君は悪い人じゃないよ!

権三の使いのものにも屈せず、言葉を紡いでいく

 

後ろの男たちに下がれと言ってしまう。

今までの京介であれば、簡単に心を閉じて、どんな卑劣なことでもやってのけたというのに・・・

 

何も考えたくないと、自宅に引き返しそれに椿姫もついてきた。

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椿姫 「騙すより騙される人生だよ。いつも日記に書いてるんだけどね」

 

帰ろう、うちにおいでよ、と諭されるが、書斎に閉じこもり、お別れだ、帰れと言ってしまう。

 

次の日、椿姫はすでにいなかったが、電話がかかってきたために、登録を解除し、着信拒否の設定を行った。

抱えていた仕事もすべて放棄し、幼き日のことを考えていた。

夜出かけようとすると・・・

 

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今まで、正式な組員ではなかったが、ヤクザに落ちる覚悟を決め、誠意を見せる。

家に火をつけてこい

 

従わざるを得なかった。

 

 

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椿姫の家につき、愛着の感情や、椿姫への思いを封じ込める。

 

京介一人で、椿姫の家に入ると、椿姫の日記が置いてあった。

 

おかえりなさい

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ここのシーンでのBGMがすごくいいですね。

おかえりなさいですよ。もう完全にかぞくじゃないですか

さらに、京介を助けるために家を出る準備を進めているとのこと

京介のことを話したくないからって、自分が悪女を演じ耐えていると

椿姫たちは、隣の親戚のうちに避難しているようです。

京介はどうするんですかね?

もう後がありません。

ここで身を引いたら、ほんとに死が待っているので、権三と戦うしか道がないですし・・・

 

 

京介は携帯を取り出し、情報屋の相棒ミキモトを呼び出した。

京介 「あー、もしもし、おれだ。うん、こんな時間にかけるってことは、もう要件はわかるだろ? 頼むよ」

 

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外で待っていた、取り巻きに持っていた角材を力の限り打ちこんだ。

殺すつもりで殴った相手も倒せず、

こそこそと姑息な算段を整えるだけのおれが、腕力ではむかっていいような相手ではなかったことを実感する。

 

「女なんて関係ねぇよ、クズどもが!」

 

殴り合いは、一方的なリンチに変わっていた。

そこには、いつの間に二か、権三と追加の取り巻きも加わり、京介を見ていた

 

権三 「あの椿姫って女にどれだけの価値がある。」

金じゃねえよ! 金は大好きだが・・・俺も人のことを言えたようなもんじゃないが・・・

 もう俺は、金の奴隷じゃない。あんたを肥やすための家畜じゃない!

   暖かい家庭を望み、信頼できる女と飯を食って、たまに今みたいに無茶をする、ただの人間だ!

    

権三 「 お前に、人であれなどと、教えたか? 京介、そこを動くな」

 

京介 「権三。俺を殺せば、あんたも終わりだ。 あんたを捕まえるために、警察が動く。」

 

巡らせていた策を聞かせる。

権三 「いいぞ、京介・・・クク・・・上出来だ。 さすが浅井京介だ。 望みはなんだ? 言え、俺は、今気分がいいぞ」

 

京介 「この家です。この後も椿姫たちがこの土地に居座るのは難しいことでしょうが、少なくともうちは手を引かせてください」

 

権三 「おう」 

 

京介 「それから、今後は犯罪はもちろん、グレーなラインの仕事もお断りします」

権三 「お前には借金があることを忘れるなよ」

京介 「わかっています。それは、死ぬ気で返させてもらいますから」

権三 「よし、ならば許す」

 

ゆっくりと視界が闇にのまれていく。

 

おそらく椿姫ルートでの一番のシーンでしたね。権三に立ち向かったうえで、一本取りましたね。これまで、何があっても金かねと言っていた京介が金じゃないというのはよかったです。権三からは、むしろ今まで以上に可愛がられるんんじゃないですか(笑)

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学園を卒業して4年

 

 

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あの夜

椿姫というまっさらな鏡につまらない自分をさらされたくなかった自分に気が付く。

いっしょに暮らそう。

そのつたない言葉にすべてが詰まっていた。

 

あれから、金はないが幸せな生活をしていた。

北海道にいた母親も招いて、食事をとる。

俺もいつの間にか家族が増えたな。

 

椿姫ルートEND

 

やはり、個別ルートに入ってしまうと、魔王云々の話とは遠ざかってしまうようですね。それでも、なかなか面白いルートだったと思います。椿姫について納得できない部分もありましたが、権三ともうまくやれているとのことで幸せなエンディングですね。まさにハッピーエンドって感じです。

それでは、引き続き2章からスタートです!

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夜の公園で椿姫とひろあきの様子をみて、これから関わり合いになるのはやめようと決意したその夜から、数日後。

 

椿姫とは、あまり関わらないようにしており、一緒に過ごすこともなくなった。

 

昼の屋上にて

花音の世界大会の話をしていた。

去年は、けがをしたことで出場できていなかった。

 

宇佐美 「勇者待遇じゃないだ・・・」

 

宇佐美の分のチケットは誰も用意していない模様

栄一がかなり、フィギュアについて詳しいみたいです。

チケットとるのも栄一が行ったそうで。

かなり応援しているんですかね

 

 

3章 悪魔の殺人

 

ちょっとまって、タイトルに殺人ってあるんですが・・・

どんな内容だかものすごく気になってきましたよ

タイトルだけで(笑)

 

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魔王は染谷に呼びだれていた。

自分の出資している選手がおり、花音が気に入らないとのこと

 

魔王は、頭痛がひどくなっていた。幼いころから続いているらしい。

魔王 「私も報われない男でしてね。策謀を巡らし、人を陥れているとね、痛みが引くのです。

染谷 「救われんね。まるで他人の生気でも吸って生きているようなものじゃないか」

 

頭痛は、ひいていた。

その夜は、いつもよりはるか穏やかに眠ることができていた。

 

三章は花音の話がメインみたいですね。そして魔王は、人を陥れると、頭痛がなくなるという・・・。

 

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花音は京介に連れられて、花音の練習を見に行く。

なぜか現れた宇佐美と一緒に客席へ向かう。

 

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権三のもとに、手紙が届いていた。

浅井花音が日本代表に選ばれた場合、花音の母親を殺す

差出人は魔王

 

魔王について知っていることを吐き出させるために、権三が宇佐美を呼び出していた。

 

宇佐美 「パパリンとか呼んでたじゃないすか!? パパリンってなんすか!? パパリンってレベルじゃないすよ!? あれどう見ても親分じゃないですか!?」

 

ここのシーン宇佐美が結構可愛かったですね(笑)

勇者様はこんなのにビビるとは思ってなかったです。

そして、例の疾走感のあるBGMちょっとびっくりするけど、いいですね。

 

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花音を残し、宇佐美と帰宅する。

その中で、封書が届いたときの状況を詳しく聞くために、権三に会いに行く約束をする。

 

 

宇佐美とのやり取りは、結構好きですね。京介も素な感じがしてなんか心地いいです。特技が座禅とのこと。これも何かの伏線だったりして(笑)

 

 

その後、椿姫が引っ越しのあいさつに来た。

呆然と椿姫の後ろ姿を見送った。

 

また、めまいがする。

吐き気すらお覚える頭痛は、どういうわけか、決まったパターンに従って遅いかかってくる。

誰かを憐れんだり、同情したりすると、心が騒ぐ。

 

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次の日の朝

栄一と花音が自宅に迎えに来ていた。

栄一が花音のコーチになったらしい

 

栄一 「僕はね、ペットとスケートと三国志において誰にも負けない知識を備えているんだ」

 

花音の母郁子は、スケート連盟からの命令で来た新しいコーチに仕事を奪われてしまっているらしい。

 

栄一のスケートに対する思いは結構本気みたいです。

花音のコーチを申し出たり、京介に語って聞かせたり、花音のルートでは結構かかわってくるのかもしれないですね。

それでは今回はここまで、ばいばい!

 

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G線上の魔王 プレイ日記 part6

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宇佐美によると、椿姫が謝りに来たそうだ。

宇佐美も、警察に通報するべきだという考えを改め、仲直りすることができたようだ。

 

宇佐美の話によると

魔王の目的→椿姫家から金をはきださせること

株券にした目的→急落する銘柄のため、たとえ再び現金に変えようとしても価値がないため、保険になる。

わざわざ身代金を受け取ろうとした理由→本来の目的のついでに宇佐美をからかってやった。

なぜ宇佐美を→魔王の存在と過去の罪を知る数少ない人間のため

 

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宇佐美 「魔王は関係のない椿姫を巻き込みました・・・ 許せないと思いませんか、浅井さん」

恭介 「許せないな、宇佐美」

 

2章終了

 

前回もう少し進めていればきりがよかったようですね。

とりあえず、魔王が株券を入手した二つ目の仮説が出てきましたね。

椿姫は、これでしばらくお役目ごめんだったりするのかな?

 

前半にあった選択肢を少し変えてプレイしてみます。

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選択肢

椿姫と関わる。

椿姫とは距離を置く。

 

新しい選択肢が出たので、椿姫とかかわるを選択

 

椿姫に日記帳を返してから、夜に連絡をするといってその場は立ち去った。

 

椿姫の章 鏡

 

椿姫を家に招きいれた。

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告白を受け入れて、恋人になった。

 

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次の日

 

ずる休みしていたことをわざわざ職員室に伝えに行くあたり、面白い子だなぁ

椿姫 「遊びたかったの だから先生に謝罪してきたの」

 

昼休み、屋上にて

椿姫は、宇佐美に謝り仲直りをした。

放課後には、部活の約束をしてしまったために、夜に会う約束をした。

 

部活にはなぜか宇佐美が加わっていた。

 

ハルよ、なぜお前がいるんだ(笑)

京介はこの姿見られてもいいんかね

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ぶふぉぉぉ 

あー、ほんと心から笑いました(笑)

 

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宇佐美との関係がはっきりするのってだいぶ先なんだろうなぁ

魔王のことは任せてくださいとのことで、うーん、そこは楽しみなんですけどね

権三の命令はどうするんですかね?

 

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椿姫の家にいったり、デートをしたりして距離を縮めていった。

 

デートをしている最中でも、お金のことだったり仕事のことに対する心境が揺らぎつつありますね。

京介の立場を考えると、あまり幸せな生活を知りすぎるのもどうかと思ってしまう。

 

椿姫の父親が、5千万円を借りることができてしまい、借金の返済ができてしまった。

 

椿姫の家での居心地の良さを経験して、それを突っぱねることができるのか

ちょっと展開が楽しみになってきました。

 

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権三に報告に行き、いろいろ見抜かれてしまう。

 

権三 「よりにもよって、その家の娘に入れ込んだか」

 

権三 「飲みに行くぞ 俺の、おごりだ」

 

おおぉ・・・・

どうなるんだ、篭絡しろとか? そんな甘くはないのかな・・・

 

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権三 「今日はめでたい日だ、飲め」

 

権三 「今まで、俺がお前に何か送ったことはなかったな、5千入ってる。受け取れ」

 

これを受け取ってしまうと、権三に恩ができてしまう。そして、それを拒否できない状況を作り上げていた。

 

京介 「このご恩は、一生かけて返したいと思っています」

京介 (俺は、この男のしもべになるしかない・・・ 椿姫たちには泣いてもらうしかない)

 

椿姫に対する思いと、権三に対する恐怖でぐちゃぐちゃになってきてますね。1週間という期限の中、椿姫にも結局言い出せず・・・

 

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みみみみ、ミキちゃん・・・

物語当初から、名前だけは結構登場していたけど・・・

過去に利用していた女とか?

 

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俺のお母さんなんだ

 

あーなるほど

いつも、なんでミキちゃんの電話にはしっかり出るんだろうと思っていたけどこういうことだったんですね。

どこで、どうやって生活をしているのか気になるところです。

 

椿姫の目

そこにあるのは、何の役にも立たない、はた迷惑な慈愛の心ーー同情だった。

心の中で、歪んだどす黒い衝動が一気に募っていった。

椿姫へのこれまでの気持ちが、カードを裏返したように、真逆のものに変化していった。

 

バッドエンドと同じように、こちら側に抱きこもうとする。

今回は、ほんとに追い込まれているし、少しは同情してしまう。

 

家を出て行ってもらう脅迫の算段を整えていった。

 

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椿姫は、ヤクザからの電話にも屈せず自己犠牲で家族を守っていた。

京介はその様子に、嫌悪感を抱いていく。

 

・・・化けの皮をはがしてやる

金の圧力の前に、屈しない人間などいない

 

椿姫のこういったところは、あまり共感できなかったりするから、どっちかっていうと京介側の考えのが共感できますね。

自分一人ですべてを抱え込もうとする感じですね。

 

騒音による脅迫も、椿姫のウソによって丸め込まれてしまう。

若干の焦りを感じていた。

椿姫の心をさらに寄せる努力をしていた。

自分の思い通りに動いてくれると期待して・・・

 

椿姫 「幸せだなぁ。夢みたいだなぁ。京介くんが、私のそばにいてくれるなんて」

京介 「ずっと、一緒だぞ?」

椿姫 「うん、なにがあっても、ついていくよ」

京介 「いったな? なにがあってもだな?」

 

・・・俺の本性をしってもだな?

その夜は更けていった。

 

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夜、家を心配している椿姫を、京介の家に連れ出す。

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椿姫 「京介くんが、うちの立ち退きを迫ってるっていう意味でいいのかな?」

 

こういうとき、俺は何も感じなくなる。

椿姫への愛情も急速に鳴りを潜め、言葉をかける。

 

京介 「べたなことだが、家族と俺とではどっちが大事だ?」

 

うーん、椿姫一家もやはり空気が読めていないように感じてしまう。

周りは引っ越し、お金も出してくれる。

他はみんな立ち退いているのに一軒だけ残るっていうのはどうなんでしょうね。

京介の気持ちも理解できるんですよね、今回は。

 

それでは今回はここまで、ばいばい!

 

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