ゲーム博士の日記

ゲーム博士に意味はないよ。アドベンチャーゲーム、ソーシャルゲームの感想だったり、考察を書いていくよ

ペルソナ プレイ日記 part9 完結

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gamehakase.hatenablog.com

 

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11月15日

 

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塔 rank1へアップ!

ようやくゲーマーキングとコミュが形成されました。

どうも、ストレスがたまると、汚い言葉になってしまい見学している人間も遠巻きに眺めているだけらしい。

 

今の現状だと、人間力が足らな過ぎて、いろんな人とのコミュが進められなくなっていますね・・・。魅力はいまだにrank3なので、非常にまずいなぁ。

ゲーマーキングとかは、優しさが結構磨かれるので、優先的に行ってもいいかもしれないですね。

 

恋愛 rank10へアップ!

志穂にも、モデル業をしっかりやって活躍して見せると宣言し、一層決意が固まったようだ。

高巻 「今はただね、私という入れ物に、素敵なものを一つずつ積み重ねていきたいの。いつか私が、私を自慢できるように・・。そうやって胸を張って生きている私を誰かが見つけて、励まされるかもしれない。広い世界の、どこかの誰かの、光になれるのかもしれない・・志帆やあなたが私の光になっているように。」

高巻超覚醒!

 

 

運命 rank7へアップ!

なぜ村を出たのか話してくれた。

小学校の時、何度か地震を言い当てたりして、神の使いだと言われたりしたが、その後病死や土砂災害なんかも言い当てて、その力が呪いの力だ、バケモノだといわれてしまい、家を燃やされてしまった。

こんな運命を変えたくて、高校卒業と同時に村を飛び出したようだ。

千早 「会員さんたちの目を覚ますために、会長の詐欺を告発します!」

 

11月12日

 

結構ぎりぎりになってしまいましたが、パレス侵入!

 

勝ち続けて自分のもとへたどり着けとのこと。

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シャドウ冴 「刑事裁判は、絶対に勝てるギャンブル。負けは許されない、たとえ冤罪だろうとね!」

 

明智 「人の生涯を左右する裁判をギャンブルだなんて・・冴さんの口から、ききたくなかったな・・・」

 

ハイレートフロアは関係者以外立ち入り禁止となっており、そこから先に進むことができなかったため、パレスから脱出した。

 

11月13日

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冴の認知を変えるために、法廷を傍聴しに行ったあと、パレスへ再侵入を行い、オタカラへのルート確保!

 

明智の提案で予告状を出すのは期限ぎりぎりにすることになった。

 

 

悪魔 rank8へアップ!

部長を改心させたため、昔の相棒の事件を追ってもいいと許可が下りたそうだ。

相棒の居場所が判明したそうだが、現在精神病院にいるとのこと・・・。

そのため、生きていたが連絡してくることもなかったみたいだ。

 

運命 rank9へアップ!

会長が改心したおかげで、いろんなしがらみから解放されたようだ。

かわいいなぁ。

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会長は自主を行ったが、洗脳状態の信者たちがまだいるためその人たちを助けるまで、完全な解決とは言えないようだ。

出会った当初に購入したホーリーストーンの代金を返してもらった。

今まで販売した人に、罪滅ぼしも含めて返していくそうだ。

 

千早 「私、気づいたんです。何かにすがるだけじゃ未来は変わらないって。私もバケモノとして生きるのが運命って思い込んで・・・でも、そうじゃなかったんです。自分の意思次第で未来は・・運命は切り開けるんです!何かをなそうと決めたその心の強さが、未来を作っていくんです!」

 

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あー、答えてしまった。

特別な関係になった!

 

 

隠者 rank3へアップ!

約束ノートを実行した。

秋葉原で人ごみに慣れる練習を行った。

 

11月18日

 

真が郵便から届いたということにして、予告状を届けることにした。

 

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予告状は無事に届けることができたが、冴は例の部長に連絡をしていた。

 

 

11月19日

 

ジョーカー 「ショータイム!」

パレスへ突入!

 

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オタカラも確保したところで、双葉が敵の反応をキャッチした。

外に大量に集まってきているとのこと。

真 「この人数でまとまって逃げたら、すぐにつかまってしまう。・・・ダメ、危険すぎる」

ジョーカー 「リーダーに任せろ!」

真 「貴方まさか、一人でオトリをやる気!?」

坂本 「よせよ、クイーン。こいつは無口だけど、一度行ったらきかねえんだ。死なねえだろ、お前なら。」

春 「無茶しないでね?」

高巻 「帰ってこなかったら・・許さない。」

モルガナ 「ワガハイとの取引の途中だからな?」

 

冒頭で見たアニメ映像だ

ついに来てしまいましたね。ここまで・・・。

アルセーヌが久しぶりに登場!

 

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アルセーヌ 「汝の運命は・・もうすぐ定まる。最後まで・・よく思い出してみるがいい。汝が築いてきた仲間との絆をな。汝の運命がこの先もまだ続くのなら、いずれまた会おう。」

 

よくここまで来た、囚人

長く険しい階層を経たあなたは、今こそ、真の現実へ・・・

薬とやらの効果が、まもなく切れるぞ。

千載一遇の機会だ。

起死回生の真実を・・今こそつかめ。

貴方を亡き者に遷都するものの魔の手は、すぐそこまで迫っています。

この理不尽なゲームに勝ちたいのならば・・

奪われた未来を撮り返したいのならば・・・

 

仲間との絆を思い出し・・・

起死回生の真実を掴むのだ

 

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真犯人、裏切り者にスマホを見せろ・・・ それも怪しまれずに・・・

頼むぜリーダー

 

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審判 rank10へアップ!

新島冴が真なる正義に目覚めた!

冴が尋問室を出たところで、明智と出くわす。

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明智 「それにしても、こんな地下深く・・・他はだれも収監されていないんでしょう?多少荒っぽいことも、バレませんね。」

冴 「貴方たしか、怪盗団以外に犯人がいる、そう言ってたわよね。」

明智 「あれは怪盗団を陥れるためのウソですが・・・。ああ、すみません!冴さんもだましたんでした。敵を欺くにはまず味方からですよ。」

冴 「・・・あなただったのね・内通して怪盗団を売ったのは。」

明智にスマホを見せると、何かが起きたようだ・・・

 

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明智は、警察官から拳銃を奪うと、警官と主人公の額を撃ち抜いた。

 

獅童 「あの特捜部長どうする?」

明智 「近内に病死でもするんじゃないですかぁ?」

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明智に見せたスマホから、怪盗アリババという人物から連絡がきた。

アリババ 「私はアリババ。正義の怪盗の一員である。新島冴、お前の正義を問う。明智五郎は、悪党である。やつがっ来たのは尋問のためではない。捕らわれた怪盗を、殺すためだ。看守にだっても信用するな。そいつもグルだ。では、詳しい手順を教えてやる。ジョーカーをお前が救え。」

 

冴 「私が、彼を救う?」

 

 

冴は再び尋問室へ向かう。

 

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イゴール 「お前は殺されてしまったようだ。お前はもうろうとする意識の中で、大事な事実を忘れていたようだ。そう・・お前は破滅から逃れるため、死ぬ必要があった。とんでもないことを考えたものだな。そのようなことを、どうやって成しえたのか?さて、かけていた記憶を呼び起こしてもらおうか・・・」

 

最初の違和感を持ったのは文化祭の時だった。

モルガナを初めて見たとき、驚いたふりをしていたが、テレビ局で初めて会ったとき、すでにモルガナの声は聞こえていたはずだ。

モルガナ 「すぐ、みんなに知らせよう」

 

モルガナ 「ちょっと調べて欲しいんだよ。もう一人、気になるやつがいてな。携帯で話してる時の内容を、できたら、盗聴して欲しいんだ。」

双葉が一芝居打って、盗聴器を仕掛ける作戦。

 

イゴール 「やっと思い出したようだな。まだゲームは終わっていない。お前には、まだすべきことがある。」

 

ジョーカー 「ふ・・・」

 

 

 

 

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廃人化の真犯人は、明智だった。双葉が傍受した携帯でそれがはっきりした。

共闘の申し出は、罪をすべて怪盗団に着せたうえで、ジョーカーを殺す計画だった。

提案通り、冴のパレスへ行くと、怪盗団は警官隊の待ち伏せを受けることになっていた。

双葉 「パレスにはパレスだ! 明智をやり過ごせて、黒幕にも狙われなくなって、そいつの正体まで突き止める方法。殺したいなら、殺させればいんじゃね?」

真 「パレスの中の、認知上のジョーカーを狙わせて、殺したと思い込ませる・・でしょ?」

この証拠で明智を追い詰めることができるかもしれないが、明智の裏にいる大物の黒幕をどうすることもできず、共闘は受けるしかなかった。

そこで、この作戦を行うことにしたのだった。

 

冴のパレスを利用したわけだが、いろいろと条件が必要だった。

パレスはゆがみの中心以外は現実の風景というところを利用した。

警察ビル内では、怪盗服への変身は起きないことと、敵との遭遇がないこと

一番重要だったのが、異世界の尋問室に、認知存在のジョーカーが現れること。

その後は、明智をだましながらパレス攻略を行い、オタカラを奪った風に見せるために、空のアタッシュケースを使って明智をだますことに成功した。

警察にジョーカーが捕まった後、双葉がノートパソコンを使って異世界ナビを遠隔起動して、明智をパレスへと誘い込んだ。

冴には、現実世界の看守を説得して、ジョーカーの脱出を手伝ってもらった。

 

 

黒幕も、獅童正義と判明し、パレスがあることも確認した。

 

 

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獅童や明智は自分たちにとって邪魔な存在を消してきたが、不自然な死に方やスキャンダルが続く不審を、明智が名探偵として解決して見せることでカモフラージュしていた。

 

獅童正義 → 国会議事堂 → 船

 

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 悪魔 rank10へアップ!

精神病院にいる元相棒にあってきたようだ。

だが、やせ細って、大宅にも気づかないほどで、別人のようになってしまっていた。

相棒が巻き込まれた事件に、獅童の腹心が絡んでいることが分かり、廃人化してしまった原因もなんとなく推測されそうだ。

部長との関係も修復されたどころか、部長も情熱を燃やしており、怪盗特集を組んでいるらしい。

 

 

 刑死者 rank7へアップ!

津田の弱みが握れたようだ。

香港マフィアと銃の取引を行ったが、金だけすっぱ抜かれてそれを舎弟に隠しているらしい。

これをネタに、相手を脅迫すれば、息子は普通に暮らしていけると。

 

死神 rank8へアップ!

武見 「医者をやめようと思ってる。」

大山田医局長の嫌がらせや、美和ちゃんが亡くなってしまったことなどもあり、大山田を改心させることを決める。

メメントスで、大山田を改心させたことを報告する。

実は、美和ちゃんはまだ生きており、別の病院で治療を続けていた。

 

皇帝 rank10へアップ!

喜多川が超覚醒した!

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運命 rank10へアップ!

千早 「バケモノとか巫女とかもう揺らいだりしません。私は単なる占い師。心が弱ってる方々にアドバイスするんです。運命に流されず、信念をもって、新しい未来を切り開けるように。・・それが私が決めた私の運命です!」

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12月5日

 

パレス侵入!

 

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明智 「すべては、獅童正義に・・・父に、この俺を認めさせ、復讐するためだ。前に教えてやったろ。俺の母親が、悪い男の愛人だったって。つまり隠し子さ。あの男にとって俺は、存在自体が醜聞・・・母も、俺を生んだせいで不幸になって死んだ。生まれることを望まれなかった子供ってわけさ。」

 

明智 「アイツが権力の頂点を極め、俺を必要な右腕だと認めたその時に、耳元でささやいてやるんだよ・・・俺が「誰なのか」をな!!」

 

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明智 「取引だ。獅童を・・・改心、させろ・・。俺の代わりに、罪を終わりに・・・頼む!」

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死神 rank10へアップ!

美和ちゃんへ薬を提供することができたようだ。

さらに、病院からスカウトを受けたらしいが、このまま町医者を続けるようだ。

新薬の研究も順調に進み、あの子を助けられる日も近いだろう。

 

教皇 rank6へアップ!

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真の友達の彼氏を調べるためにダブルデートに参加した。

ホストの彼氏はちゃらちゃらしていたが、本人たちはいたって楽しそうであった。

 

女帝 rank10へアップ!

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父親の地位を引き継いで社長となった、高蔵は、叔父の台の小さいコーヒー店の常連だったそうだ。

会社の人間を今まで誰も信用できなかったが、これがきっかけで社長に会社を任せてもいいと考えるようになった。

高蔵 「一緒に会社を立て直してほしんだ」

結婚の話も、やめるように力添えをしてもらえることになった。

将来の目標として、小さな喫茶店を開きたいとのこと。

春が超覚醒した。

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12月7日

予告状を出す。

ジョーカー 「我々がこの国を頂戴する!」

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12月18日

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12月23日

 

獅童は体調不良ということにされており、逮捕ではなく、就任延期という形となっていた。

世間でも怪盗団のことは騒がれておらず、獅童をいまだに信じている様子だ。

それに加えて、怪盗団そのものをなかったことにしようとする流れがあった。

冴も獅童の件から外されてしまい、立件が厳しくなってしまっているようだ。

 

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モルガナ 「メメントスだ・・・。メメントスは大衆のパレスだ・・。そこにあるオタカラを狙えば・・・」

 

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モルガナ 「人間の認知が実態のある別世界として存在しちまったのか・・・その答えが、メメントスにはある。そのお宝を盗るってことは、忍び込んでオタカラを物故抜いたりできなくなるってことだよ。もう悪党がいても、力づくで改心させたりはできない。怪盗団は店じまいってことだ。」

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シャドウ獅童 「ここは、退行の牢獄と呼ぶらしい。ここでは誰もが、最高の自由を得られるのさ。自分で悩み、考えることからの解放・・・選ばなくてよい事由をね。だが、ここでおとなしくしていられない愚か者もいる。いわば、脱獄囚・・まあ、かつての私たちのことだな。」

 

 モルガナ 「今思えば、なぜメメントスが渋谷の地下なんかにつながってたのか・・そいつも納得だな。地の底の狭苦しい箱の中へ、自分から入っていって、毎日毎日、文句も言わずにスシ詰め状態・・ワガハイから見れば、メメントスの囚人そのものだ。つながらないほうがおかしい。」

真 「今思えば、怪盗団を一番振り回してきたのは、どの悪人よりも大衆の声だったのかもね・・」

 

 

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囚人たちから聖杯と呼ばれたそれは、囚人たちが力を分け与えることによって、力を発揮していた。

大衆の願望が形となって、聖杯となっている。

大衆 「帰れ 帰れ 帰れ・・・」

モルガナ 「当の大衆がこのありさまじゃあ、心を盗むどころじゃねえ・・・一体ワガハイたちは何のために・・・」

 

聖杯 「もはや人間どもは、歪みの顕在化を望んでいる。そしてわれは、人間の望みをかなえる存在。かような位階にとどまらず、現実へと寝食を果たそう。」

 

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聖杯 「今こそ、融合を果たそう」

 

聖杯 「メメントスと現実は融合した、認知されないものは存在できない。」

 

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イゴール 「ゲームのルールにおいて、敗者には代価を支払ってもらわねばならん。お前の・・命をな。」

看守 「私たちは看守、囚人を更生させる存在。頭の中で、何かが告げるのです。本当の役目は・・死なせることでは・・・」

 

看守 「私たちは・・・誰かを殺す存在ではない。それこそが、忘れかけていた真実です。私たちは、人間を見限らない!」

 

カロリーヌ 「ようやく思い出したぞ・・・我らがいかにして引き裂かれたか。」

ジュスティーヌ 「私たちは、もともと一つ・・・半身ずつに引き裂かれたのです・・・邪悪な意思によって!」

 

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カロリーヌ 「我らも同じく捕らわれだったわけか・・・囚人に真実を教えられるとは。おい、貴様に最後の仕事をやる。」

ジュスティーヌ 「あなたの手で私たちを合体してください。」

カロリーヌ 「育ててやった恩を返す時だ。心してやれ!」

 

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統制の神 「お前にわかるように言うならば、願いをかなえる聖杯。いや・・・願いに応え統制をほどこす神といったほうが近いやもしれんな。義賊が悪を断ち、大衆が善に共感すれば自らの力でタイだから改心すると見込んだわけだ。だが、結果は知っての通り。大衆はすべてなかったことにしてしまいおった。人間は破滅すべき・・・お前はその答えを導いた。」

 

統制の神 「お前に取引の機会を与えてやる。もし望むなら、世界を前の状態に戻してやろう。歪んだ大衆どもがはびこる、あの世界だ。」

ジョーカー 「断る」

統制の神 「度し難き愚かさよ、自ら死を選ぶか・・・なれば、今度こそは用済みだ!」

 

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イゴール 「ベルベットルームへようこそ。」

そうだよ!この声、この声だよ!

あー、偽物だったんか・・・

それも、自ら神を名乗っている存在。

ジョーカーを使って、人間を見極めていたってとこですかね。怪盗団の活躍を見て、善に目覚めればそれでよし、だけど結局、大衆は怠惰を選んでしまったから、滅ぼすべきだとなってしまったようですね。

 

牢獄に捕まっている仲間たちを助けに行く。

 

坂本 「そうだったよな・・・自分みたいな思いを、ほかのやつにさせない。そいつが俺たちの根っこだ。はたから見て正義かじゃねえ。自分流だから怪盗団なんじゃねーかー!!いいぜ、どうせハナから、人に好かれるタチでもねえ。俺らしく、全力で、走りぬけてやるぜ!」

 

双葉 「私、変わったようだ。いつの間にか、顔も知らない人たちのこと、何ていうか・・・ほっとけなくなった。真実を知りたい、それが私の本心だ。こうなったら、付き合ってやる・・・どこまでも、自分の足でな!」

 

喜多川 「俺たちは、誰も望まないことに命を賭けたただの愚かな道化だったのか。違うな・・・。望まれて悪い気はしないが・・・それは目的じゃない。いいだろう!心地よさだけが芸術ではないように、嫌な顔されようが、救ってやるべきだ。信じる正義は、もう揺るがない・・・!」

 

真 「一人の悪党に勝てるかじゃない。ほんとの相手は、世の中全部・・・それでも必ず勝たなきゃいけない。どうしたら・・・。自分を信じる・・・フフ、まいったわね。正しい答えを探すだけじゃだめ。無いなら創らなきゃね・・私のこの手で。先例の中から要領のいい正解だけ選ぼうなんて、そんな生き方じゃ、大人の言いなりで当然。そもそもが、負け犬の発想だわ!でも私は、勝ちに行く・・・たとえ、世界の全部が相手でも!」

 

高巻 「やっぱ、私みたいのは、おとなしくしてた方が、よかったのかな・・・。志帆にこんな姿見せられない、言える訳ない。・・ううん、自分自身を裏切ることになっちゃう!あの日感じた思いだけは、絶対ゆずれない。もう二度と・・・二度と!誰かをあんな目に遭わせたくいない!泥棒名乗ってまで、前だけ向くって決めたんだもん。負けて死ぬのが、本当の死じゃない。ほんとの死は、前の自分に戻ること。もう二度と間違えない!」

 

春 「たとえ自分を仕方ないって思う時があっても・・・あなたや、仲間のみんなは、絶対そんな風に割り切れない!もう、あきらめないから。歪んだお父様を裏切ったあの日のように、過去のつまらない自分も、裏切って見せる!」

 

モルガナ 「ワガハイここで生まれたんだ。悪神を人間の精神世界から打ち払うために・・・ワガハイの役割はトリックスターを見つけ、悪神を倒す、手伝いをすること。そのためにワガハイは、ここで主に・・・創られた。ここが悪神に乗っ取られそうになった時、主が最後の力を振り絞ってワガハイを創った。わずかに残ったニンゲンの希望を集めてな。」

 

ラヴェンツァ 「聖杯・・いえ、今や神を名乗るあれは、人間に永遠の隷属を強いる悪神です。あれは、まぎれもなくメメントスのコア・・大衆の歪んだ欲望、そのものです。」

春 「もしかして・・・支配されたいと望んでるからオタカラが神様に・・?」

ラヴェンツァ 「その通り。悪神は、素養ある二人の人間を選び、争わせました。世界を残すか壊して創り直すか決めるために。ひとりは大衆のゆがみを煽るもの・・・名を明智吾郎。彼が勝てば、人間の世界を壊して創り直す。もうひとりは、抗うトリックスターそれが、彼。」

モルガナ 「コイツが勝てば、人間の世界を残す・・・そういうゲームのはずだった。・・・表向きはな。」

ラヴェンツァ 「悪神は知っていたのです。怠惰な人間に変革など起きぬことを。なぜなら悪神は、大衆の歪んだ願い、そのものなのですから。悪神は可能性を笑い、素養を持つものを逆に絶望させ、人間の無力を証明しようとした。そして、彼には大きな素養があった・・・だから近づいてきたのです。」

 

ラヴェンツァ 「救い主たるトリックスターを育て上げ、それを拒絶する大衆を見せつけて、絶望させる・・・」

モルガナ 「最初から勝たせる気のないゲームに、コイツを巻き込んでたってことだ。」

 

 

ラヴェンツァ 「まだ希望はあります。悪神の正体が暴かれた今、貴方もまた本来の意味で、更正を遂げるべき時。牢獄を出て、ゆがんだ世界や捕らわれた人びとのすべてを救う・・・それができるのは貴方だけ。モルガナの導いた、真のトリックスター足る若人よ。」

 

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ジョーカー 「もちろんだ!」

 

 モルガナの導きに従って、出口へ向かう。

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坂本 「中にいる最も危険な大罪人って俺らっつーか・・!要はコイツだったって事かよ!」

モルガナ 「ジョーカーはたぶん、ずっと前から邪悪な誘惑を受け続けていたんだ。本来人間を育てるための存在だったベルベットルームが乗っ取られて・・・あの野郎の巣・・・メメントスの中に封じられてたってことさ。」

 

決着をつけるために、神殿へ向かう。

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応援で復活とか、大衆の光が集まっていくシーンとか、若干ウルトラマンティガみたいでしたね(笑)

こういう演出は大好きです!

 

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モルガナ 「世界は君たちの中にあるんだ」

 

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冴の助言は、警察に出頭してくれというものだった。

警察はメンツをつぶされることもあり、怪盗団を英雄扱いにするつもりはなく、必要な情報さえ得られれば良いと考えているようだ。さらに、仲間たちを含めて、強引に逮捕に踏み切る可能性もあるそうだ。出頭さえ行えば、仲間の安全は保障してせるとのこと。

 

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それから数か月後、仲間の働きもあり、主人公は釈放、獅童は起訴までもっていくことができた。

主人公は地元に変える選択をし、みんなにお別れを言い、新しい道を歩むのであった。

 

お疲れさまでした!

いや、ホントに面白かったですね。ラスボスは、個人的には全く苦戦はしませんでしたね。僕のプレイの中で、一番厳しかったのは、獅童パレスのねずみになって先に進むエリア周辺でした。あの辺の敵が強くて、状態異常からのサイダインとかで主人公が一撃死してしまうこともしばしば・・・さらにセーフルームが意外に遠くで、結構戻されることもあったので、その日はもうプレイできん・・・って状態になった時もありましたよ(笑)

最後、主人公が逮捕されたままで終わらなくてよかったですね。カオスチャイルドみたいに、英雄が逮捕されてそのまま終わりって、なかなか切ないものもありますからね。

もう一度書きますけど、ラスト周辺の演出は本当に好きです!鳥肌が・・・ぶわぁっとしました(笑)報われた!って感じでしたよね。

 プレイ時間は、約128時間ですね。でも、結構全滅していたりしたので、もう少し時間は長いかな?驚きなのは、これだけのプレイ時間でありながら、だれることなく最後までプレイできたってことですね。レベル上げとかに費やした時間もそれほど長くはないので、ボリューミーでしたね。8000円は高いかと思ってましたが、これだけ長く楽しく遊べればむしろ安く感じますね。

 

プレイデータ

 主人公 レベル87  

 最終的なペルソナ オーディン レベル91

 ペルソナ全書  73%

 

人間力

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コーポレーション

 愚者 MAX   牢獄の看守長

 魔術師 MAX  モルガナ

 教皇 rank7  新島真

 女帝 MAX   奥村春

 皇帝 MAX   喜多川祐介

 法王 rank6   佐倉惣治郎

 恋愛 MAX   高巻杏

 戦車 MAX   坂本竜司

 正義 MAX   明智吾郎

 隠者 rank7   佐倉双葉

 運命 MAX   街角の女占い師

 剛殻 rank3   双子の看守

 刑死者 rank7  武器商人

 死神 MAX   闇女医

 節制 MAX   川上貞代

 悪魔 MAX   大宅一子

 塔 rank1    カリスマゲーマー

 星 rank7    東郷一二三

 月 MAX    三島由輝

 太陽 MAX   庶民派の政治家

 審判 MAX   尋問室の女検事

 

 1週目はこんな感じでしたね。rank1もいるっていう・・・。序盤は、プレゼントのことだったり、対応するペルソナを持ち込むこと、マッサージや占いを活用できなかったこと、授業中の問題の正答率が著しく低いこととか、この辺が改善されれば、たぶん全MAXは行けたと思います。ペルソナ3よりは比較的余裕をもって、MAXにできるんじゃないですかね?ペルソナ3の時は、コミュの人物が途中で死亡してしまい進めることができない・・・なんてこともあったので、結構つらかったんですが、今回は太陽コミュ以外は制限日数とかはないかな?

さてさて、2週目を楽しむとしますか!

それでは、ペルソナ5完結です!

ありがとうございました!

ばいばい!

 

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