ゲーム博士の日記

ゲーム博士に意味はないよ。アドベンチャーゲーム、ソーシャルゲームの感想だったり、考察を書いていくよ

君の名は。 感想 ネタばれ注意

君の名は。面白かったです。

思い付きで、突然見に行ったので、一人で見に行ったのですがほぼ、全席満員状態でしたね。

 

作品の感想なんですが、きれいにまとまっていたと思います。

話がだれることなく、テンポよく進んでいき目を離せなくなりました。

中盤あたりからは、ずっと鳥肌が立ってましたね。

序盤は、入れ替わりが起き、それにより二人が引き付けられていく様子が描かれていますが、挿入歌とともに爽快感のある感じでした。

瀧くんが、あいつに悪いなといいながら、胸をもんでいるシーンでは笑わせてもらいました。

 

中盤、瀧は三葉の用意してくれたデートを終えた後、三葉に電話をするのですがつながらず、入れ替わりが一切起きなくなってしまうんですが、ここら辺からもう僕は鳥肌が立っていましたねw ちょっと早いですよね

ですが、デートで行っていた写真館で白黒の村?町?の風景が移っている写真を見つけ、もしや・・・と思いながら話を見ていました。

このときは、三葉がもしかしたら、大昔の人間だったのではないかとか予測していました。写真が白黒でしたからね。

後から考えると、スマホも使っていたし、そんなに昔なわけはなかったわけですが・・・

電話がつながらないことから、何か起きている、これからどうなるんだと先が気になってしょうがありませんでした

 

瀧くんは、もういちど三葉に会いたいという思いから、村の風景を絵にかき、それを頼りに村を探すんですが、そこで、あの村が彗星の墜落によって壊滅的な被害を受けたことを知ります。

 入れ替わりの時に、お供えに行った米酒のことを思い出し、それを求めて動きます。

米酒を飲み、再び三葉との入れ替わりに成功したんですが、ここでも涙を流しながら三葉の胸を揉んでいましたねw

すぐに、村の人々を助けるために動きます。

ここら辺は、熱い展開でしたね。

 

御神体に、三葉がいると感じ、三葉の体に入った瀧くんも向かいます。

自分の体に戻り、ここでようやく二人は、時を超えて触れ合うことに成功します。

個々のシーンは感動というよりは、ニヤニヤが止まりませんでしたw

瀧くん私のおっぱい揉んでたでしょ

米酒を飲んだの!?

みたいなことを知り、顔を赤くして照れまくる三葉がとてもかわいかったです。

瀧がお守りとして使っていた、赤糸を返し、名前を忘れないようにお互いの手に名前を書こうとしたところで、二人は再び絶たれてしまう。

瀧くんは三葉にかくことができたのだけど、三葉は瀧くんにかくことはできませんでした。

お互い、覚えていると名前を連呼し確認しますが、それでも忘れてしまいます。

ここら辺の設定がものすごく切ないですよね。

数分前の大事な人の名前も忘れてしまう。

瀧くんはしまいにはここに何をしに来たのか、忘れてしまうほどでした。

前半でのことから、夢のように記憶がホントにぼやけていってしまうんでしょうね

序盤に流れていた、瀧と三葉の電車のシーンは、3年前のできごとだったんですよね 

ここら辺のことを知ったうえで、ぜひ二回目を見に行きたいですね

 

三葉は手に名前を書いてもらったことを思い出し、手を開くと

「  すきだ  」

「これじゃ、名前がわからないじゃない・・・」

涙を流しながらつぶやきます。

その後、父親のもとにたどり着き・・・

 

5年の月日がたち、瀧は就活真っ最中

いきなり現実に戻された感じがしましたね

瀧は、あのときのできごとのほとんどを忘れてしまっていました。

場所を探していたのか、人を探していたのか

はっきりしないけど、気になってしょうがない そんな感じでした

 

ニュースによると、彗星の一部は落下をしたが、村の人々は奇跡的にほとんどが助かったと報道されていた

 

瀧と三葉は電車ですれ違うその瞬間に、お互い何かを感じ、電車を降りて探し回る

階段ですれ違う、瀧が声をかけ、三葉が涙を流しながら振り返る

瀧&三葉  「  君の名は。  」

タイトルが出てきてエンド・・・

 

個人的に、三葉がどのように父親を説得したのか、そこを見てみたかったのですが、小説で詳しく書かれているのかな?

近いうちに読んでみたいと思います。

 

全体を振り返ってみて、背景が本当にきれいでしたね。村にしても東京にしても、電車が動いていたり、細かいところまで描写されていてそれだけでも、1500円分の価値はあるかもしれません

あとは、米酒を造る前の巫女服を来て舞うシーンが、ぬるぬるで驚きましたね。こんなにスムーズに動くのかと!

 

 

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それではばいばい!

 

planetarian 感想