ゲーム博士の日記

ゲーム博士に意味はないよ。アドベンチャーゲーム、ソーシャルゲームの感想だったり、考察を書いていくよ

シュタインズゲート ゼロ part 4 閉時曲線のエピグラフ2

中瀬克美ことフブキ

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來嶋かえでことカエデ

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阿万音由季ことあまゆき

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まゆりの四人は、夏コミマに向けて、コスプレ衣装製作に必要なものを買いに来ていた。

まゆりは、計画しているクリスマスパーティーに3人を誘う。

フブキとカエデは快諾したが、由季は予定があるようだった。

まゆりは、明日ラボでキッシュの作り方を由季に教えてもらう約束をする。

由季のクリスマスの予定を確認している時に、彼氏がいないという話題になり、まゆりがダルを勧めてみるが、反応がいまいちのため、まゆりは大きな衝撃を受け、沈んでしまう。

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フブキはそんなまゆりの様子を見て、くすぐったりして、元気づける。

駅前に到着する

フブキ 「冬コミマ、一緒にコスしようね?」

まゆり 「まゆしぃは作るほうに専念します」

フブキ 「それでもいいからさ、とにかく、この4人で絶対一緒に参加しよ? ね?」

まゆり 「当たり前だよ~」

フブキ 「・・・だよね。でも、約束だよ?」

まゆり 「うん。約束」

 

フブキは、ここ最近まゆりが死亡してしまい、岡部がそれを見て絶叫しているという悪夢を見ていた。そのために、まゆりが死んでしまうのではないかと不安を抱いていることを、カエデに打ち明けた。

カエデは、気のせい、疲れているだけだよと励ましてくれたが、その日の夜も、この悪夢を見ることになった。

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「新キャラクター登場ですね。気になる点もいくつかありましたね

由季は、未来ではダルの嫁になっているわけだけれども、ダルに対してちょっと引いた感じで接しているみたい。鈴羽との方がお似合いだと思っているらしくて、何だろう、ちょっとしたタイムパラドックスといえるかもね

由季に関しては、もう一つ、クリスマスに予定があるそうだけど、彼氏でもなく、理由をしゃべるわけでもなく、何かありそうですね

そして、フブキとカエデですが、この作品で初登場かな?名前は過去の作品でもでてるかもしれないですけど、思い出せません・・・

フブキが、悪夢を見ているらしいけど、本編での出来事を語っているので、オカリンのリーディングシュタイナーみたいな力を持っているのかもしれないですね

以外にもキーキャラクターになったりして・・・・」

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鈴羽は、ダルのだらしない様子、生活を見て、堪忍袋の緒が切れる寸前だった。

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生活を治しなさいと説教をしていると、料理をまゆりに教えるために由季がラボに来た。

なるべく、由紀との接触を避けるために、鈴羽は奥の部屋に隠れることに。

由季とダルのぎこちない会話を見ている中で、鈴羽は未来でのことを思い出していた。

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タイムマシンが隠してある場所には、ダル、まゆり、鈴羽、そして、戦争孤児でまゆりが引き取り育てていた椎名かがりがいた。

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かがりという名は、まゆりが付けたもので、「暗黒の時代でも、みんあを照らす篝火で会ってほしい」という願いからつけられたものだ。

鎮圧部隊が予想よりも早く迫ってきており、緊急措置として、かがりをタイムマシンに乗せることに。

かがりはまゆりと離れたくないと騒いだが、まゆりに叱咤されおとなしくタイムマシンに乗った。

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タイムマシンを起動さえ、過去へ飛ぶ。

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由季 「この奥?」

由季の声で、ふっと我に返る。

まゆりと岡部がラボに来て、鈴羽は岡部の声を聞いて、軽く歯噛みした。

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「未来の話が少し出てきましたね。このかがりという女の子がパッケージに乗っている子ですかね?

まさか、タイムマシンに鈴羽以外の人が乗っているとは思わなかったな

でも、かがり今どこにいるんだ? 

少なくとも、まだこの時代では出てきてないよね?

さてどうなるかな? 楽しみです」

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岡部は、池袋の真ん中で、アマデウスの紅莉栖と対話していた。

ラボの話を聞かせると、食いつかれてしまうが、ラボには鈴羽がいるために、できるだけ行きたくはなかった。

紅莉栖 「私に話して聞かせた以上、責任を取りなさい。よろしくね」

一人悶々としていると、偶然まゆりと遭遇し、由季と料理の練習をするからついでに一緒に行こうと誘われ、久しぶりにラボに行くことに。

いざ、ラボの前についたとき、とても緊張していた。

すると、1階のブラウン管工房から天王寺が出てきた。

ーーこの男は、この世界線でもラウンダーなんだろうかーー

関係ないとはいえ、どうしても警戒してしまう。

距離を置くようになった原因の一つがこれだった。

ラボに久しぶりに入り、鈴羽の姿がないので、ほっとしている岡部がいた。

紅莉栖から着信があったが、スルーする。

放置してあった、掃除機をかたずけるために、奥の部屋に行くとダルの私物がものすごく増えていた。

ダルは、タイムマシン開発に着手している。

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奥の部屋で、物音を聞いた岡部が鈴羽をねずみと勘違いして、由紀と遭遇してしまう。

鈴羽 「平和だね・・・ うらやましいな・・・」

鈴羽は、未来の悲惨な状況を岡部に話す。

母親である由季は、鎮圧部隊から鈴羽を守るために、機関銃で撃たれ死亡した。

鈴羽 「この世界の行き先は、地獄だ もう少し、考えてほしい」

岡部は、理性としては鈴羽の頼みを聞くべきだとわかっているのだが、紅莉栖を刺してしまった経験から、やはり決断できないでいた。

岡部 「タイムマシンを使って世界線を改変するのは、この宇宙の仕組みから逸脱することだ。俺たち人間が手を出していい領域じゃない」

いくつもの世界線を越えてきた、岡部の考えがこれだった。

会話が途切れ、なんとなくテレビで流れているニュースに注目すると、新型脳炎ウィルスについて報道していたが、その症状は岡部のリーディングシュタイナーそのものだった。

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「新型脳炎ウィルスって怖いですね。フブキはこのウィルスにかかっているってことなのかな?

だれかの陰謀で、こういったウィルス?がまき散らされているのかもしれない」

さて、今回はここまで

ばいばい!