ゲーム博士の日記

ゲーム博士に意味はないよ。アドベンチャーゲーム、ソーシャルゲームの感想だったり、考察を書いていくよ

シュタインズゲート ゼロ part3 閉時曲線のエピグラフ1

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岡部は、催眠療法カウンセリングを受けていた。

催眠状態の中で、紅莉栖との思い出や、紅莉栖を刺してしまったことを思い出してしまい、苦しみ始めたために診療カウンセリングが中止される。

このカウンセリングは、まゆりに促されて受けたものだったので、心配させないためにも受けて、効果があって、楽になったと嘘をつくのであった。

 

るかとフェイリスが久しぶりに岡部に会いたいということで、秋葉原で会うことに。

夏までは、毎日のように秋葉原に来ていたが、最近は週に3回あれば多く、それも大学の帰りにちょこっと立ち寄るぐらいになっていた。

なので、るかやフェイリスともしばらく会っていなかった。

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いまだに、凶真と呼ぶフェイリスに、その名で呼ばないよう頼む。

岡部 「あの名前は黒歴史だからだ」

タイムマシンという禁断の発明を手にし、幾人もの思い、大切な人の命、自分自身の心を傷つけたその名を、二度と目覚めさせるつもりは岡部にはなかった。

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大学でテニスサークルに所属したことや、合コンの話をして、二人を驚かせるのであった。

まゆりが合コンの話の中で、つい鈴羽の名前を出してしまい、バツの悪そうな顔で岡部を見た。

そもそも、岡部がラボに行かなくなったのは、ラボに居候している鈴羽に合わせる顔がないからだった。

ひと月くらい前までは、鈴羽の名を聞くだけで、フラッシュバックが起こってしまうほどのトラウマになってしまっていた。

まゆりとダルは、こんな状況の鈴羽と岡部の状況を改善するための、おぺれーしょん、「スズさんを笑顔にしよう大作戦」を計画していた。

作戦内容は、クリスマスパーティーをするというものだ。

岡部は、鈴羽のこともあったが、まゆりの頼みでもあったため、「少し考えてみるよ」と返答するのであった。

先日、アマデウスの紅莉栖と対話したこともあって、ここに紅莉栖がいたらと考えてしまい、彼女との対話を思い出していた。

 

 

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モニター内の紅莉栖の動きは少し違和感があったが、声としゃべり方はあまりにも本人すぎて驚き、反応できなかった。

ーーこれは、ただのプログラムだとーー

ーー作り物にすぎないーー

そうと理解しているのに、上がってしまいやはり言葉が出なかった。

岡部の代わりに、真帆が紅莉栖に対して説明をする。

 

混乱した頭の中で、紅莉栖に最初に問いかけたのは、

岡部 「ーータイムマシンは作れるだろうか?」

紅莉栖 「可能ではないが、不可能とまでは言い切れない」

α世界線の時と、紅莉栖の回答が違っていた。

岡部  「タイムマシンなんてばからしいと思うが?」

α世界線の紅莉栖自身が言っていたことをぶつけてみたが、やはり微妙に見解が違うという結果が出た。

 

レスキネン教授が現れ、そのやり取りを紅莉栖に指摘されたときに、つい「クリスティーナ」と呼んでしまう。

クリスティーナを指摘され、これ以上深堀されるのを避けるために、レスキネン教授に、アマデウスの記憶を改ざんすることは可能なのかという疑問をぶつける。

秘密のログが付けられており、そこと照合を行うことによって、改ざんを行ったとしてもアマデウス自身が修復してしまうため、不可能だ、と紅莉栖自身が回答した。

 

その後、1時間ほど対話する中で、最初に感じていた微妙な違和感などはなくなり、完全に紅莉栖と対話している感覚になっていた。

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紅莉栖と対話を行うテスターとして協力を行うことになった。

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ーーでも、まさかこんなことにーー

そう考えていた岡部に、まさに今着信がきた。

教授に入れてもらった、アプリによって、スマホで紅莉栖と対話することができるようになっていた。岡部から紅莉栖に連絡をとることも、紅莉栖から岡部に連絡を取ることも可能となっていたが、岡部は、紅莉栖からの着信を何度かスルーしていた。

紅莉栖のほうからも呼びかけてくるとは想定していなかった。

着信に出ると、

紅莉栖 「牧瀬ですけど・・」

    「それとも、クリスティーナですけどって自己紹介したほうがよかったですか?」

今までに着信を、8回もスルーしていたために、若干怒っていた。

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紅莉栖 「気が向いたら、どうぞ連絡してきてください。こっちも忙しいのであなたの連絡にいつも出れるかどうかわかりませんけど」

昨日しゃべった行儀のいい様子よりも、

ーー不機嫌でーー

ーー強がりでーー

ーー人一倍好奇心が強くてーー

ーー挑みかかってくるようなこの態度ーー

今のこの様子で、まぎれもなく牧瀬紅莉栖だと痛感し、胸が締め付けられてしまった。

この実験は残酷かもしれないが、岡部は、紅莉栖と何を話すか考え始めているのだった。

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はい、3回目ですね、三日坊主とはよく言ったもので、もしかしたらこれが最終回かもしれないですね(笑)

オカリンのトラウマはすさまじいものになってますね。紅莉栖だけでなくて、鈴羽のことを思い出すだけでフラッシュバックしてしまうわけですから

精神安定剤だったり、カウンセリング治療だけで治すのは難しいかもしれないね

夏からラボには行っていないわけで、まゆり以外とはまったく交流がなかったのかな?真面目に大学に行って、テニスサークルに入ったり、合コンに行ったり、なんかザ大学生って感じの生活をするようになってますね(笑)

フェイリスのグラフィックは変わってないのかな?けど、るかは可愛くなってますね、実は女だったりして・・

 

α世界線とβ世界線の紅莉栖のタイムマシンに対しての解釈が違う

アマデウスの記憶の改ざんが不可能だということ

この辺は、覚えておいたほうがいいかな~?

 

さて、面白くなってきましたね

次は、クリスマスパーティーだろうかね?

それでは、ばいばい!